コーヒーってそもそも何?

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コーヒー
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普段飲んでいるコーヒー、ふと考えてみるとコーヒーって何からできているんだろうそんな疑問から記事にしてみました。

コーヒーとは何か、どこで生産されているのか、そしてコーヒー豆の種類についてわかるようになります!

最初に答えを知りたい方もいると思うので、初めにまとめをその後に解説にしようと思います。

まとめ

コーヒーはコーヒーチェリーから種だけを取り除き、焙煎した後に挽いて豆の成分を抽出した液体。

コーヒーはコーヒーベルトと呼ばれる標高の高い地域、気温が22度のところで育つ。

コーヒーの豆の種類は15種類以上ある。大きく分けるとアラビカ種とロブスタ種。

それでは解説していきます。

コーヒーとは

Image by mateusbonato2014 from Pixabay

コーヒーノキ(コーヒーの木)という木があります。この木はアカネ科と言われる種類の木です。

  1. 木の実を集めます。さくらんぼに似ていることから、実のことをコーヒーチェリーと呼びます。食べたことはないですが、結構甘いらしいです。実の部分が少ないため食用としては出回っていません。
  2. コーヒーチェリーの種だけを取り除きます。その種をコーヒー豆と呼びます。
  3. その豆を焙煎します。
  4. 焙煎した豆を挽いて豆の成分を抽出したのがコーヒーです。

ざっくりですが、この流れでコーヒーができています。

コーヒーはどこで生産されているのか

コーヒーノキは一体どこで育っているかわかりますか?

気温が22度前後で標高が1000m〜2000mと言われています。他にもまだ雨量だったり日照時間や土の成分など条件はあります。気温と標高が高いところと覚えていれば大丈夫です。

場所はコーヒーの起源とも言われるエチオピア。アフリカではケニアやタンザニアなど。あとはベトナムやインドネシアの東南アジア。それからブラジル、コロンビアなどの中南米です。

これらの場所をコーヒーベルトと言われています。

コーヒーの豆の種類

コーヒーの豆の種類って実は15種類以上あるんです!

ですが、今回は簡単にまとめます。次回以降の記事に豆の種類をまとめたいと思います。

さて、豆の種類ですがざっくり分けると2種類になります。

まず初めにアラビカ種。そしてカネフォラ種(ロブスタ種)この2つの種類は覚えるようにしましょう。

アラビカ種

アラビカ種は、栽培種の中で全体で約70%を占めてます。

特徴としては

  1. 高地での栽培に適している。
  2. サビ病や炭そ病などの病気に感染しやすい。
  3. 酸味があり風味が豊かなコーヒー。
  4. 標高が高いところで栽培される。
  5. 気候変動や害虫によわい。

サビ病とはコーヒーサビ病菌によって葉の裏に黄色い斑点ができて、3年後には樹が枯れてしまうこと。

炭そ病とはコーヒーチェリーの表面に暗褐色の斑点がつき、霧、低温、湿度などによって拡大してしまう。

カネフォラ種(ロブスタ種)

カネフォラ種は、ロブスタ種とも呼びます。個人的にもロブスタ種と言うことがほとんどです。

栽培種の中の残りの30%を占めています。

特徴としては

  1. 病気や害虫に強い。
  2. 葉が大きく、実が多くつくので1本の樹から取れる生産量が多い。
  3. カフェインなどの水溶性成分がアラビカ種より多いため、インスタントコーヒーや缶コーヒーなどの原料や安いブレンドの増量用に使用されることが多い。
  4. 強い苦味が特徴で麦っぽい風味。
  5. 標高は比較的低い地域で栽培される。

今回は以上です!

これからもコーヒーに関して記事をあげていきたいと思います!

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