コーヒーのドリッパーはたくさんの種類があります。
円錐形や台形、円錐形の中でも3種類以上のドリッパーがあります。台形でもメーカーが違えば淹れ方も変わります。
たくさんある中であなたにとって最適なドリッパーはわかりますか?
そこで今回はカリタのウェーブドリッパー155(1〜2人用)を購入しましたので実際にレビュー!
この記事を読めば、ウェーブドリッパーが気になってる方、コーヒー初心者の方が買うべきだ。ということがわかります!
ぜひ、最後までご覧ください!

特徴
ウェーブドリッパーといえば、3つ穴、そして台形をしている。
円錐形のドリッパーとは違い、台形のドリッパーは下が平たくお湯だまりが出来やすいです。
そのため、抽出スピードつまりお湯が下に落ちるスピードは遅くなります。
一定のスピードでお湯が抜けていくため、味が安定して抽出をすることができます。

ウェーブドリッパーの良いところ
毎回の抽出が安定する
円錐形と比べると、お湯だまりや一定のスピードで抽出できることから、安定性がいいのかと。
これはあくまでも個人の意見であります。
味の安定性の補足として、味に、ばらつきが少ないと言うことです。
また、コーヒーの大会等でも、円錐形を使用してる方が多い印象です。プレゼンの際にお湯抜けが早く、お湯を注ぐ量やスピードで抽出コントロールをします。などの発言を多くみられます。
おしゃれ
もう一つがドリッパーがおしゃれなところ。
こちらのドリッパー同じウェーブドリッパーなのですが、圧倒的なかっこよさ!
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銅製のカリタウェーブドリッパーです!
こちらはステンレス製のドリッパーになります!
これは、欲しくなる、コーヒーを淹れたくなる気持ちにさせられます!自分はまだ持ってないですが、欲しい気持ちは十分にあります。
やはり人気なことだけあり、入荷に時間がかかってしまいます。ですが、入荷を待ってでも欲しい商品は間違いありません!
自分が持っているのはガラスタイプのドリッパーです。
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または、ステンレスタイプのドリッパーもあります。
こちらもおすすめです!
コーヒーを淹れてる時もワクワク感も大切なため、自分が気に入ったものを購入するのがとても大切です!
悪いところ
正直、悪いところそこまでないのですが、4点ほど気になるところはあります。
値段
値段が少し高い。ハリオのドリッパーなら、安くて400円から購入することができます。
カリタのウェーブドリッパーは2000円弱からの値段になってしまうため、少し手を出しづらい印象です。
しかし、コーヒーが好きな人は色々なドリッパーを持っていますし、色々なドリッパー淹れる楽しさや、インテリアとして見る楽しさもあります。
味の安定性
これも裏返せば同じ味わいしか出せない、と言うことです。
ですが、引き目や粉量等で味わいは変えることはできます。
粉を入れにくい
ウェーブフィルターがくねくねしているため粉を淹れる際に気を使わなければいけません。
失敗すると、粉が周りに落ちてしまいます。
湯量を上げにくい
円錐形のドリッパーと比べると高さがなく、たくさんお湯を入れられないのです。
これは慣れればそこまで問題はないと思います。

ウェーブドリッパーのおすすめの淹れ方
カリタのウェーブドリッパーを使用して、ホットコーヒーの淹れ方を紹介します。
- 浅煎り〜中煎り 14g
- 挽き目 中細挽き
- 湯温 95℃くらい
- お湯 230〜260cc
1投目は30〜40ccでしっかり、蒸らします。
2投目以降は50ccづつほど入れていきます。
1分45秒を目安に230〜260ccを注ぎ終わるよう調整してください。
そして落ち切る時間が3分ほどになるといいです。
- 深煎り 16g
- 挽き目 中挽き〜中粗挽き
- 湯温 88〜95℃
- お湯 230〜260cc
淹れ方は同上です。粉量を少し多くして、挽き目を少し粗くします。
蒸らしの後、注ぐ時は円を描くようにそそぐのではなく、ドリッパーの中心のみに注ぎます。
円を描くように注ぐと味が出やすくなりますが、深煎りのコーヒーだと味が出過ぎるため、エグみまで抽出しやすくなってしまいます。そのため、中心のみにお湯を注ぐようにします。
以上、カリタのウェーブドリッパーについて解説と、コーヒーの淹れ方を紹介しました。
参考になれば幸いです。
また次の記事も読んでください。
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