アームズ式を解説してみる!雑味を抑える方法

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コーヒー
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雑味を抑えたい方は必見!

コーヒーの味がクリーンになるって聞いて想像つく人?

僕は最初にどんなだろうと気になってました。

そこでYouTubeでやっていたやり方で試してみたところ、想像を絶するクリーンさでした!

要は雑味が感じないためクリーンになるってことです!!

そこで雑味とはなんだろうと思う方もいるかもしれません。

コーヒーを抽出すると、苦味、酸味、甘味などが出てきますが抽出しすぎると雑味や渋みといった成分まで抽出されてしまいます。

今回紹介するアームズメソッドは雑味が出る前に、コーヒー豆が持っている美味しいところの成分だけを抽出する方法です!

気になる方はぜひ最後までみてください!

アームズメソッドとは

アームズメソッドとは、一般社団法人 日本焙煎技術普及協会を英語にした時の頭文字をとってアームズと読んで、(Asociation of Roasting Method Spreading) そのメソッドだからアームズメソッドといいます。

基本理念というのがありまして、

『安心安全で冷めてより美味しいコーヒーをスタンダードに』

冷めてより美味しいコーヒーは僕も賛成でして、美味しいコーヒーは冷めても美味しいんですよ。

あと、結構ゆっくり飲むのが好きなのですごくいい理念だなぁと感じました!

で、焙煎技術ということで本来は焙煎についてがメインなのですが、抽出もすごく面白いので参考になります。自分はこれに参加したことがありませんが、機会があればやってみたいです!

美味しいコーヒーがもっとたくさんの人に知ってもらえればすごく嬉しいなと思います!

焙煎の話もあるのですが、今回は抽出だけに絞りたいと思います。

焙煎の話も興味ある方はぜひ次の記事をご覧ください!

それでは早速、アームズ式の抽出をみていきましょう!

抽出方法を紹介

まず、用意するモノを紹介します。

  1. 豆 30g
  2. ケトル
  3. ビーカー
  4. ドリッパー

おすすめのドリッパーはハリオV60の1〜2人用のちいさいやつです。

ケトルもできれば口が細いほうがいいです。

ビーカーは100ccのみ抽出するのでちゃんとしたコーヒー用のやつでなくても、大丈夫です。

①まず初めに、豆を挽きます。普段のペーパーフィルター用よりも荒く挽きます。自分はフレンチプレスくらいの荒さで挽いています。

②挽いた豆をドリッパーにセットします。

③お湯は93度くらいで注いでいきます。最初は真ん中から500玉円程度の大きさで20秒ほどむらしていきます。

④20秒たったら500円玉の大きさはキープしたままゆっくりお湯を注いでいきます。

⑤抽出量が20g〜30gになったら徐々に注いでる円の大きさを広げていきます。

⑥100ccになるまで⑤を続けます。ただし、ドリッパーにあるペーパーにはお湯をかけないようにしてください! 

⑦100cc抽出したらお湯を250cc〜300cc足して、お好きな濃度にして完成です!お湯の量を少なめから味見したほうが自分の好みに調整できます!

説明だけだと、わかりづらいと思うのでYouTubeにも動画をあげてるのでよかったら見てください!

コーヒーの抽出は出汁を取るのと一緒??

アームズメソッドの抽出の仕方は出汁を取るのと一緒と考えてるそうです。

アームズメソッドの抽出は雑味が出る前にドリッパーを外してしまうので、雑味のないコーヒーになります!

要するに、最初に美味しい一番出汁だけを取り、2番出汁いこうは取りません。

実際に面白いことに、飲み比べてみると違いがわかります。1番出汁コーヒーの方が雑味がなく、すごく綺麗なコーヒーでした!2番出汁コーヒーの方が雑味に関してはありました!それは飲み比べたからわかりました。

それでも2番出汁コーヒーもまだまだ十分コーヒーの成分が出てるので、甘さや香りもしっかりあり、普通に飲めます!


いかがでしたでしょうか。

今回はアームズ式の抽出の方を紹介していきました。

自分が思うにこの方法ってすごく簡単で美味しいコーヒーになるので最近ではよく、家でも淹れています。参考になればうれしいです!今度は焙煎についても記事にいたいと思います!

ではまた、

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